太極拳 中国武術拳藝会

お知らせ

 この度,拳藝会のホームページが2011年8月末日をもって移転することになりました。これを機に当会の新たなイメージ認知の必要性とその向上を願い会名を「武学推拡拳社」と致します。
 またこれに伴い今まで拳藝会のホームページが担っておりました機能も2011年9月より下記新ホームぺージに移転いたします。お問い合わせ先地区に変更もございますので、今後は新ホームページのお問い合わせ先のご利用をお願いします。

新しいホームページはこちらです→LinkIcon中国武術 武学推拡拳社

新しいホームページや入会等に関する質問は下記へお問い合わせください。

→武学推拡拳社 関東地区
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 w27e4d846ezq98s@t.vodafone.ne.jp

→武学推拡拳社 関西地区
 メーラーが起動しない場合は直接貼り付けてください
 pachipikuakobe@yahoo.co.jp

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当会では太極拳教室も行っています。場所は東京都板橋区(武学推拡拳社)、神戸(拳藝会)となります。詳しくは太極拳教室のご案内ページをご覧ください。

太極拳について

極拳の特徴

 太極拳は、現代の日本で、ゆったりとした動作から、実用的な武術ではなく、健康法として捉えられており、ジムなどでヨーガなどと一緒に教えられる事も多く、一般的なイメージとしては、中国などの朝の公園などで集まって練習している姿を思い浮かべる事が多いと思います。
 しかし、太極拳中国武術の一つであり、もともとは実践的な拳法です。本来、緩急や緊張を内包する、重厚な雰囲気をもち、宋代に発展し、「易経」から発した東洋哲学の「太極」思想を取り入れた、古い歴史と高い実用性や高度な技術体系をもつ武術です。


 太極拳を学ぶ場合、はじめに学ぶ段階は「円」と呼ばれる段階です。(当会では、このような言葉で呼んでいます。)この段階での要求は、形を覚え、ゆっくり動き、リラックスし(無駄な力を抜き)、回るく動く事です。この最初の段階は、武術としての下準備をし、太極拳特有の体を作る事が目的なのですが、同時に健康面フィットネス長寿などにおいても効果が高い運動でもあります。それは、体の内部の筋肉を強化する事によりバランスを保ち、太りにくい体質を作り、呼吸法により血流を良くし体調を整え、新陳代謝を良くするという効果です。

 このように、現代では、太極拳の最初の「円」の段階を利用して健康促進のために練習することが多くなってきており、当会においてもこの段階を利用した健康促進クラスを設けております。

 また、「健康体力づくり事業財団」によるデータによれば、一般的に練習されている、太極拳の動きは、軽いジョギングと同じエクササイズと位置づけられており、太極拳を練習することで消費されるカロリー計算も公開されていますので、参考のため下記に記載させていただきます。

体重×4メッツ(運動強度)×時間=カロリー(㌔カロリー)

例えば、体重70キロの人が1時間太極拳を練習したら、下のような式になります。

70×4×1=280  280㌔カロリー

 伝説では、少林寺で武術を修めた、「張三豊」という人物が作ったといわれていますが、実際のところは現在も議論されています。通説では、河南省温県陳家溝という村の陳一族に家伝として伝えられていた武術が起源とされており、創始者は、明朝末から清朝初に活躍した武術家の「陳王廷」だといわれております。また、清朝末に河北省永年県広府鎮の「楊露禅」がこの拳法を会得し、現在の北京で広めました。一般に普及されている「二十四式太極拳」はこの楊露禅が伝えた楊式太極拳がベースとなっており、戦後1956年に中国の国家体育運動委員会によって編集されました。このように国家体育運動委員会によって編集された套路(型)は「制定拳」と呼ばれており、広く普及されております。

 現在、伝統的な太極拳の系統は五つあり、「伝統五派」と呼ばれております。この伝統五派は、それぞれの創始者の性をとって、陳式太極拳楊式太極拳呉式太極拳武式太極拳孫式太極拳と呼ばれております。また、兵器を使った套路(型)もあり、「太極剣」「太極刀」などが有名です。
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式太極拳

 中国河南省陳家溝の陳一族を中心に伝承されている太極拳で、現在分派した全ての太極拳の源流だと言われています。太極拳に特徴的な柔軟さや緩やかな動きだけでなく、激しく剛猛な動作も含み、「剛柔相済」「快慢兼備」を特徴としています。また、陳式太極拳の中でも数多くの種類があり、大きく分けて「大架式」と「小架式」に分かれます。この大架にも「老架式」や「新架式」などがあります。小架においても、さまざまな種類があり、日本で有名な「趙堡架式」や「忽雷架式」もこれに属します。20世紀に入り、「陳発科」が北京で教授してから、一般に普及し始めたといわれています。

式太極拳

 楊式太極拳は、前述した「楊露禅」が創始し、太極拳の中でも代表的な一派です。楊露禅は河南省陳家溝の武術家「陳長興」より陳式太極拳を学び、「楊無敵」と讃えられるほどの名人でした。この太極拳は、非常に柔らかい動きをすることから、「綿拳」、「化拳」とも呼ばれ、清朝の王族や貴族に教授したことから現在の北京で広まりました。現在のスタイルは楊露禅の孫の「楊澄甫」ら子孫によって改変されたものだといわれています。また、楊式太極拳では、楊班侯の記した「太極拳九訣」や楊澄甫の「太極拳老譜三十二解」という理論書が有名です。

会の系統

 当会は「杜毓沢」の技術が中心になっています。彼は、清の翰林大學士であった父の計らいで、「陳延熙」より、老架式を学びました。また、その後、父の護衛についていた「陳銘標」より新架式である「忽雷架」と「炮捶」を学びました。これらの套路(型)と技術を当会では教習しております。


 楊式太極拳については、「張驤伍将軍」より伝わったものを教習しています。彼は、神槍・李書文より八極拳を学ぶ前に、「宋唯一」より、楊式太極拳を学んでいました。宋唯一は前述した楊露禅の弟子にあたります。当会の楊式太極拳は、これらの系統の技術を受け継いでいます。

ディアで見る太極拳

 前述したように、現代の日本での太極拳のイメージは、健康増進のための体操として捕らえられています。これらの健康体操としての太極拳教室は、数多く存在し、テレビでの講座的な番組や著書も多くあります。また、最近では、「少林サッカー」「少林少女」「カンフーくん」などの映画でも取り上げられただけでなく、北京五輪の開会式においても一部演武が披露されました。また、日本でも福島県の喜多方市では、「太極拳の町」と宣言し、自治体単位で太極拳を推奨しており、市民単位で、毎朝太極拳の練習がされており、市役所内においても、昼休みに市長を先頭に太極拳の練習が行われております。このように日本でも太極拳の知名度は上がってきているようです。

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